AIがあるならプログラミングなんて不要?という声に答えます

query_builder 2025/07/30

最近よく聞くのが、「AIがどんどん進化してるんだから、もう人間がプログラミングを覚えなくてもよくなるんじゃない?」という声。

たしかにChatGPTをはじめとした生成AIや、ノーコードツールの登場で、「プログラムを書かなくてもアプリが作れる」時代になりつつあります。
でも、本当に「プログラミングなんてもういらない」のでしょうか?


■AIに「何をやってほしいか」を決めるのは人間

AIはすごい。でも、指示なしで勝手に役立ってくれるわけではありません。
どんなに優れたAIでも、「こう動いてほしい」「この目的で使いたい」といった**“設計”や“指示”は人間が出す**必要があります。

つまり、AIに正しく指示を出す力――それこそがプログラミング的思考なんです。

「どんな順序で動かすべきか」
「もし◯◯だったらどうするか」
「結果が違ったら、どこを修正するか」

このような考え方は、AIが進化しても、人間が求められ続ける力になります。


■AIの力を「使いこなす側」になれるかどうか

これからの時代、AIを使って成果を出す人と、AIに振り回される人の差はますます広がっていきます。

たとえば今の子どもたちが将来、AIを使ってプレゼン資料を作るとします。
そのとき、「どういう構成で、誰に向けて、どんなトーンで伝えるべきか」といった設計ができる子は、AIの力を引き出せる人です。

反対に、AIに丸投げして出てきたものをそのまま提出するだけの人は、使いこなせているとは言えません。

プログラミング的な思考は、まさにAIとの共存社会で“主導権を握る側”になるための力なのです。


■AIがあるからこそ、「考える力」が問われる

AIは便利ですが、万能ではありません。
誤った情報を出したり、意図しない結果を出すこともあります。だからこそ、「なぜこの結果になったのか?」「この方法は本当に正しいのか?」と考える力がますます重要になっていきます。

つまり、AIが進化する時代=人間の思考力が試される時代でもあるのです。
そして、その「考える力」は小学生のうちから自然に育てることができます。


■プログラミングは“対AI時代”の必修スキル

将来、AIに仕事を奪われないために――ではなく、AIと一緒に未来をつくっていくために、プログラミングは欠かせないスキルです。

「AIがあるからこそ、考える力を育てる必要がある」
これが、今あらためてプログラミングが注目されている理由でもあります。

明日は、「プログラミング教室でマイクラとかしてるけど、あれって遊びじゃないの?」という、よくある誤解についてお話しします!


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